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藤浪晋太郎が被弾もMLB初ホールド「フジナミに勝てないなんてダメ」と相手ファンは嘆き節(東スポWEB)

藤浪晋太郎が被弾もMLB初ホールド「フジナミに勝てないなんてダメ」と相手ファンは嘆き節5/30(火) 13:26配信33コメント33件アスレチックス・藤浪晋太郎(ロイター=USA TODAY sports) アスレチックス・藤浪晋太郎投手(29)が29日(日本時間30日)の本拠地ブレーブス戦に3番手として登板。3点リードの8回からマウンドに立ち、ソロ本塁打を被弾したものの、それ以外は走者を許さず1イニングを9球、1安打1失点無四球1奪三振とし、MLB移籍後初ホールドをマークした。

 前回登板の27日(同28日)アストロズ戦では3点を追う9回から6番手としてマウンドに立ち、相手打線を3者凡退に抑えていた。この日は4―1で迎えた8回から今季16試合目、2試合ぶりのマウンド。5日(同6日)のマリナーズ戦以来、8試合ぶりにリードした場面でのリリーフ登板となった。まず先頭の1番・アクーニャは初球98・8マイル(約159キロ)の内角低目フォーシームで左直に打ち取った。だが続く2番・オルソンには1ボール1ストライクからの3球目、甘く真ん中に入った93・6マイル(約150キロ)のスプリットをとらえられ、空席の目立つ右翼スタンドへ叩き込まれた。

 それでも冷静さは失わず3番・ライリーは88・8マイル(約142キロ)のカットボールで空振りを奪い、3球三振。4番・マーフィーも2球目の98・1マイル(約157キロ)のフォーシームで詰まらせて一邪飛に打ち取り、このイニングを終わらせた。

 チームは8回裏に6番・ラウレアーノから下位打線にタイムリー3連打が飛び出すなど3点を追加し、7―3で勝利。ようやく今季11勝目の白星で連敗を11で止め、試合終了後の藤浪もチームメートと喜びを分かち合った。

 これで藤浪は防御率12・13、WHIP1・99。ツイッター上では現地ユーザーから「8回3点差で11連敗中のA’sはフジナミを登板させた。彼の防御率は12を越えていたが1イニングを完投し、1点しか与えず防御率を下げた。連敗を止めようとしているのなら、奇妙な決断だ」とアスレチックスベンチがリードした終盤で藤浪投入を決断した采配に疑問符を投げかけるコメントが書き込まれ、相手のブレーブスファンの間でも「フジナミに勝てないなんて、もうダメだ」「残念ながらフジナミは逆転のチャンスだったのに、オルソンの一発が攻撃のすべてだった」と嘆き節が数多く飛び交っている。

 藤浪が信頼を回復するには、まだまだ時間がかかりそうだ。東スポWEB【関連記事】アスレチックス11連敗…アストロズ公式ツイッターが「存在しない観客」を嘲笑大谷翔平 今シーズン中の移籍を完全否定 スクープ連発の米ESPN看板記者が断言!【日本ハム】交流戦浮上のカギ握る 中継ぎ陣のクオリティー&清宮復帰?の新加入攻撃陣【西武】5月急失速で際立つ外野陣不振 愛斗もスタメン落ち…レギュラー不在の〝惨状〟元中日の平田良介氏 5000万円ロールス・ロイス売却「もう見栄張らなくていい」最終更新:5/30(火) 14:11東スポWEB
Source: 藤浪 晋太郎 by yahoo News

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