【MLB】吉田正尚、届かなかった夢舞台「来年の目標」 期間中は“格別な時間”家族でまったり7/13(木) 9:18配信6コメント6件ノンストップで突き進んだ吉田正尚が球宴休みに“パパの顔”レッドソックス・吉田正尚【写真：Getty Images】 新しい目標が、またできた。レッドソックスの吉田正尚外野手は前半戦を終え、出場78試合で打率.316、10本塁打、44打点、6盗塁と躍動した。ア・リーグ打率ランキング3位で折り返すなど、メジャー移籍1年目での活躍に、周囲からは「球宴に選出されるかも」の声が届いたが、夢舞台への出場切符は掴めなかった。
【写真】吉田正尚の妻は「ばり美人」 レッドソックスから大歓迎された妻・ゆり香さんら3ショット
球宴期間は「癒し」と語る家族とともにボストンで過ごした。3月に開催されたWBCで世界一に輝くなど、今季ここまで“ノンストップ”で突き進んできた吉田にとって、3歳を迎えたばかりの長女、1歳の次女、妻・ゆり香さんと過ごす時間は“格別”だった。
休日は優しい“パパの顔”を見せる吉田だが、球宴出場について問われると「やっぱり、メジャーのオールスターですからね。1番の大舞台。肩書き、箔のつく部分もありますし、誰もが行ける場所じゃない。日本よりも球団や選手が多い中で、あの舞台に立てるのは本当に光栄なことだと思います」と表情を引き締めた。
春先こそは打撃に苦しんだ吉田だが、試合を重ねる度に状態を上げ、打率.316にまで持ってきた。「もちろん、結果もそうですし、まずは周囲に認められないといけない」。熱心に練習を行い、仲間たちに一目を置かれる存在にもなってきた。
球宴出場は「また1つ、来年の目標になりましたね。まずは、後半戦も頑張っていきたいと思います」と目線を上げる。
「ボストンといえば吉田正尚。アメリカン・リーグの外野といえば吉田だと。そこまでの成績を残さないと、オールスターには選ばれないということだと思います」
自宅を出れば、甘えはない。突きつけられた“現実”を迎え撃つ覚悟ができている。真柴健 / Ken Mashiba【関連記事】日本のトイレに“慣れる”と「地獄」 帰国した米記者が実感「石器時代みたい」吉田正尚の“異能”示す「.375」 1年目から首位打者争い…大谷翔平を超える対応力吉田正尚の妻は「ばり美人」 レッドソックスから大歓迎された妻・ゆり香さんら3ショット吉田正尚は「今までにない日本人打者になる」 井口氏が分析する“イチロー級”の能力「マジで国宝級」仙台でのミニスカ姿の“恥じらい”始球式 人気沸騰で100万回再生最終更新:7/13(木) 9:20Full-Count
Source: 吉田 正尚 by yahoo News
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