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広島・森下暢仁、チームの危機を救うG戦初完封 西川抹消&菊池欠場ショック振り払う5勝目快投(サンケイスポーツ)

広島・森下暢仁、チームの危機を救うG戦初完封 西川抹消&菊池欠場ショック振り払う5勝目快投7/13(木) 7:30配信13コメント13件巨人戦初完封を成し遂げた森下。危機に立たされたチームを救った(撮影・長尾みなみ)(セ・リーグ、巨人0-2広島、14回戦、広島9勝5敗、12日、東京D)スコアボードに9つのゼロを並べた。広島がセ・リーグを3連覇した2018年以来の貯金ターンを確定させた。森下が炎の109球で西川離脱と菊池欠場のWショックを振り払った。

【写真】試合後、森下、小園らとタッチを交わす新井監督。4位転落の危機をはね返した

「チームが勝つことが一番。みんなでカバーして勝てるようにしたい」

巨人戦初完封で5勝目(2敗)を挙げた。8安打1四球だったが、守備陣にも4併殺で盛り立てられた。昨年8月16日の中日戦以来、入団1年目の2020年から4年連続5度目の完封だ。

試合前、チームに激震が走った。打率・327、8本塁打、40打点と打撃3部門でチームトップの西川が右脇腹肉離れで抹消に。さらに、11日の同カードで右腕に死球を受けていた菊池も欠場となった。そんな状況での25歳右腕の奮闘に、新井監督は「よく頑張って投げた」とうなずいた。

「(西川)龍馬さんが(復帰時に)良い順位にいないといけない」と森下。敗れていれば巨人と入れ替わり4位に転落する一戦だったが、見事に勝利して貯金を5に戻した。鯉の真骨頂である全員野球で逆流を乗り越える。(柏村翔)

★小園が決勝2ラン

小園が五回に2号2ランを放って両チーム唯一の得点を挙げた。1死一塁で左腕のグリフィンの高く浮いた1球目のカーブを右中間席にたたき込み、「森下さんが頑張っていた。『今日は打ちます』って言っていた」と明かした。7月4日に再昇格し、6日の阪神戦(マツダ)では村上から1号決勝2ラン。まだ打率・095ながら、ここぞの一発が光る。【関連記事】阪神・岡田監督のすごさを再認識 中野の四球数への質問に対する反応【写真】浅野が守備でズッコケ…菅野に謝罪、ペシっと頭をたたかれる阪神戦では大歓声のあとタメ息も…試合を裁く審判のジェスチャーにも注目!阪神・岡田彰布監督、勝ち越し犠飛を消した大山暴走に激怒近本光司の離脱…阪神、2008年の悪夢の再現? いや、今年は大丈夫!最終更新:7/13(木) 8:12サンケイスポーツ
Source: 巨人 読売ジャイアンツ by yahoo News

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