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谷亮子氏の息子、佳亮は堅実な守備と走塁で勝利に貢献 東京学館浦安が3回戦進出/千葉(日刊スポーツ)

谷亮子氏の息子、佳亮は堅実な守備と走塁で勝利に貢献 東京学館浦安が3回戦進出/千葉7/12(水) 15:01配信10コメント10件東京学館浦安対桜林 初戦を快勝で突破した東京学館浦安・谷(中央)は試合後、父・谷佳知氏(右)と母・亮子さんと笑顔で記念撮影する(撮影・浅見桂子)<高校野球千葉大会:東京学館浦安9-3桜林>◇12日◇2回戦◇千葉・柏の葉公園野球場

【写真】スタンドから声援を送る谷佳知氏と亮子さん夫妻

 東京学館浦安が3回戦進出を決めた。オリックス、巨人などで活躍した谷佳知氏(50)を父に、女子柔道48キロ級で00年シドニー、04年アテネ五輪金メダルの谷亮子氏(47)を母に持つ谷佳亮(よしあき)外野手(3年)が「1番・右翼」で先発出場。ヒットこそなかったものの、堅実な守備と走塁で勝利に貢献した。

 四球を選んだ4回には中前打で、中堅手の処理がもたつく間に、母のような俊敏性をいかして二塁から一気に生還した。守備でも好守だった父のように無難にこなした。

 この日は両親がそろって応援に駆けつけた。父は「勝つことが一番。3年間、頑張った成果を出してほしい」とエールを送った。毎朝、午前4時半に起きて弁当づくりに励む母は「できることは弁当づくりしかないですから」と前夜は鶏の胸肉のカツで験を担いだ。

 中学までアイスホッケーに打ち込み、高校入学後に野球を始めた。そのため、休みでも素振り、母から教わった体幹トレなどで汗を流し、2年だった昨秋にレギュラーをつかんだ。母の弁当のおかげで、体重も5キロ増、身長も父の173センチを超えて初めてとなる夏の予選に出場していた。

 3回戦は東海大浦安を撃破した県立船橋と対戦する。【関連記事】【写真】快速で一気に本塁生還する東京学館浦安・谷佳亮【写真】父とは違う!? 谷佳亮の打撃フォーム【写真】17年前の谷親子【写真】2006年1月、谷佳亮ちゃんを抱きかかえ笑顔を見せる谷亮子さん「見守り続けたい」谷佳知氏と亮子氏の息子、東京学館浦安・谷佳亮が勝利貢献最終更新:7/12(水) 15:45日刊スポーツ
Source: オリックス・バファローズ by yahoo News

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