谷亮子さんが夫婦そろって長男応援 東京学館浦安が初戦突破 前日は鶏胸肉のカツで気合注入【全国高校野球千葉大会】7/12(水) 15:09配信2コメント2件スタンドから息子を応援する谷佳知(左端)・亮子(左から2人目)夫妻 ◆第105回全国高校野球選手権千葉大会2回戦 桜林3―9東京学館浦安(12日、柏の葉公園野球場)
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元オリックスの谷佳知さん(50)と柔道女子48キロ級で五輪5大会連続のメダルを獲得した谷(旧姓田村)亮子さん(47)の長男で、東京学館浦安の谷佳亮(3年)が1番右翼で先発し、5打数無安打ながら四球で出塁するなど初戦突破に貢献した。
2打席凡退後に3―1で迎えた4回、1死一塁から四球で出塁。後続も四球を選んで1死満塁となり、3番山田が中前打を放つと谷は二塁から一気に5点目のホームを踏んだ。
スタンドでは谷夫妻がタオルを掲げて応援。現役時代に「YAWARAちゃん」の愛称で親しまれた亮子さんは試合前日の食事に「やっぱり初戦勝ちたいので」と鶏の胸肉のカツを出したそうで「うちの両親もこういうふうに応援してくれていたなと思い出しながら、親にしてもらったようにサポートしています。応援を力に変えてくれると思います」と温かいまなざしで息子を見つめた。
中学生までアイスホッケーに取り組んで全国大会で優勝した佳亮が野球を始めたのは高校に入ってから。プロ通算1928安打の佳知さんは冷静にフライを捕球する息子の姿に「(守備は)昨年より良くなっている。息子の頑張りでここまで来た。楽しんでやってくれているのが一番いい」と笑みを浮かべた。【関連記事】【長男・佳亮のプレー姿はこちら】どことなく両親の面影が・・・谷亮子さんの現在地―高校球児の息子を支える生活「主人はうれしそう」夫は谷佳知さん、次男も球児五輪銀「胸張って帰ったら良かとよ」記者の言葉に感動…谷亮子さんと西スポYAWARAちゃんと呼ばれた日、田村亮子の人生は180度変わった「甲子園より緊張した」伝統校のエースがアナウンサーでデビュー 伝える仕事を選んだワケ最終更新:7/12(水) 16:13西スポWEB OTTO!
Source: オリックス・バファローズ by yahoo News
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