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オリックス宇田川の弟、宇田川健は5番手力投も届かず「悔しさ忘れない」新チームへ意欲/埼玉(日刊スポーツ)

オリックス宇田川の弟、宇田川健は5番手力投も届かず「悔しさ忘れない」新チームへ意欲/埼玉7/12(水) 12:55配信0コメント0件上尾対川口市立 力投する口市立・宇田川(撮影・野上伸悟)<高校野球埼玉大会:上尾6-4川口市立>◇12日◇2回戦◇大宮公園野球場

 オリックス宇田川優希投手(24)を兄に持つ川口市立・宇田川健投手(2年)が、初戦敗退で姿を消した。

【写真】兄のオリックス宇田川優希投手

 自身は4-5と逆転を許した7回1死満塁から、5番手で登板した。最初の打者をカウント2-2から外角高めへのフォークで見逃し三振。だが、続く打者にカウント1-3から高め直球が抜けて、押し出しの四球を与えた。後続を遊飛で打ち取るも、4-6と点差を広げられた。

 8回と9回にもマウンドに上がり、この日は2回3分の1を1安打(自責0)に抑えたが、反撃が及ばずゲームセットとなった。

 1年時の昨夏は中継ぎ登板で好投し、5回戦まで勝ち上がった。今夏は初戦敗退で幕を閉じ、「今年の悔しさを絶対に忘れない。新チームでは背番号1をもらえるように努力したい」と、汗びっしょりの額で決意を新たにした。

 この日のさいたま市の気温は約38度。暑さ対策に「控えの選手が氷で冷やしてくれていた。そのおかげで声出しよりも投球に集中できた」と、支えてくれる選手に感謝を忘れなかった。【関連記事】【注目選手】びびらない宇田川弟 右肘故障から復帰、初甲子園へ意欲 兄は侍でブレーク/埼玉兄は侍J、川口市立・宇田川健&水沢和之「春登板0コンビ」で初の聖地へ 初戦は上尾と/埼玉昨夏V聖望学園がまさか初戦敗退「大学でも野球を」柳京四郎主将は目に涙/埼玉日本ウェルネスの辻口が今秋ドラフト候補に急浮上!14奪三振で完投勝利 投打で活躍/東東京【動画】オリックス紅林弘太郎が強風切り裂く2ラン 山本由伸とハイタッチ忘れ催促される一幕も最終更新:7/12(水) 13:09日刊スポーツ
Source: オリックス・バファローズ by yahoo News

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