【巨人】坂本勇人、打撃「問題ない」守備走塁「ちょっと時間がかかる」 負傷後2度目の屋外フリー打撃7/12(水) 5:35配信1コメント1件ジャイアンツ球場での練習中、ロングティーで快音を響かせた坂本 右太もも裏肉離れからの復帰を目指す巨人・坂本勇人内野手(34)が11日、G球場で負傷後2度目の屋外でのフリー打撃を行った。現状について「打つことに関しては本当に問題なくやれている」と回復を口にしながらも、守備、走塁については「今のままじゃ、まだちょっと時間がかかるかな」と説明した。
自然と笑みがこぼれた。坂本のバットから左右に快音が響く。中堅から右方向に丁寧に打ち返し、時折力を込めながら30スイング。左翼スタンドへのサク越えも1本あった。打撃以上に負担が懸念されるのは守備と走塁だ。現状は軽めのノックとランニングで調整中。遊撃の守備について「いい状態で守れないと、なかなかごまかせないポジション」と語るなど、リハビリを重ねていくことになる。
6月23日の広島戦(マツダ)の初回に二塁内野安打を放ち一塁を駆け抜けた際に、右太もも裏を負傷。右大腿(だいたい)二頭筋長頭肉離れと診断された。完治までは最低1か月以上かかる見通しで、選手間投票で選出されている球宴の出場も微妙な状況になっている。
守備には就かずにまずは代打で1軍復帰というプランも考えられるが「僕が決められることではない」と完治を目指して日々、準備を進めていく。(宮内 孝太)報知新聞社【関連記事】【ハイライト動画】中田翔、秋広優人、丸佳浩がソロ弾そろい踏み 無失点リレーで山崎伊織が自己最多6勝目中田翔、通算300本塁打に王手も「意識はしていない。通過点」秋広優人「負けていられないという思いで」師匠・中田翔と2度目のアベック弾原辰徳監督が秋広の犠打について説明「シチュエーション、風景というものを変えようと」原辰徳監督「集中力も非常にあった」梶谷隆幸が代打で初球適時打最終更新:7/12(水) 5:35スポーツ報知
Source: 巨人 読売ジャイアンツ by yahoo News
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