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横浜DeNAベイスターズの「リーグ優勝」を予感する3つの理由(週刊SPA!)

横浜DeNAベイスターズの「リーグ優勝」を予感する3つの理由7/11(火) 15:52配信11コメント11件1998年、優勝時の胴上げ 優勝メンバーの首脳陣、選手が横浜スタジアムに顔を揃えた。1998年の栄光を振り返るイベントは往時の空気を体感したいファンの熱気に包まれた。

⇒【写真】1998年、優勝当時の集合写真交流戦で見せた「今年にかける熱量」 横浜ベイスターズ(現・横浜DeNAベイスターズ)最後のリーグ優勝、日本一から四半世紀がたった。

 12球団で最もリーグ優勝から遠ざかっているベイスターズだが、今年は優勝の萌芽を感じさせる。豊富な投手陣、一気呵成に攻める打撃陣。1998年当時の優勝メンバーが名を連ねる首脳陣。優勝への機運がかつてない盛り上がりを見せている。

 優勝当時、球団通訳・広報としてその栄光を経験した筆者が感じた「1998年と同様の雰囲気」。25年の時を経て覇権を摑もうとする横浜の過去と現在、そして未来を紡ぐ。

 スタジアムの最寄り駅、JR関内駅を出ると、横浜の街に歓喜をもたらした先輩たちの声が聞こえてきた。構内アナウンスから流れる三浦監督、石井、鈴木、斎藤コーチの声がファンを迎える粋な演出に、今年にかける熱量を感じた。

 1998年の日本シリーズで対戦した埼玉西武ライオンズを横浜スタジアムに迎えた6月3日からの交流戦3連戦。当時のスローガン「GET THE FLAG!」を冠し、マシンガン打線の中軸を担った球団史上最強の助っ人、ボビー・ローズがスぺシャルサポーターとして凱旋。抑えの大魔神・佐々木主浩、日本球界最多出場を達成した捕手・谷繁元信らレジェンドも集結し、選手たちは、3連戦限定で1998年優勝当時のホームユニフォームを纏った。

 初戦の試合前。そのレジェンド3人が、特設ステージでトークショーを行った。ローズ、佐々木、谷繁。当時のユニフォーム姿の3人がステージに上がると、台風一過の青空の下に集ったベイスターズファンから大歓声が上がった。

「23 ROSE」のユニフォームを手に、久々の来日を歓迎するファンの姿に、めったなことでは感情を露わにしないローズが、「スピーチレス(言葉にならない)」と涙を浮かべていた。次ページは:伝説の3人がトークショーで語ったのは…前へ123次へ1/3ページ【関連記事】“孤高の鬼才”門田博光が振り返る野村克也との関係「確執とかそんな単純なもんやない」73歳の門田博光が語る、野村克也への憧憬「手を洗うふりして“鏡の中の19番”を見てた」世界一の捕手・中村悠平が振り返るWBCの裏側「ダルビッシュさんは緻密、大谷翔平は宇宙人」次期WBC「イチロー監督」は実現するのか。キーマンはダルビッシュ有北海道日ハム“新球場の大混雑”は本当か。記者が自腹で検証してみた最終更新:7/11(火) 15:52週刊SPA!
Source: 横浜DeNAベイスターズ by yahoo News

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