21年に大谷翔平超えで本塁打キングのブルージェイズ・ゲレロが本塁打競争初制覇 親子で頂点の偉業7/11(火) 11:45配信18コメント18件ゲレロ(カメラ・中島 傑)◆米大リーグ ホームランダービー(10日・シアトル=Tモバイル・パーク)
11日(日本時間12日)のオールスターを控え、10日(同11日)には、ホームランダービーが行われ、ブルージェイズのウラジーミル・ゲレロ内野手(24)が優勝した。
両リーグ最多32本塁打を放っているエンゼルス・大谷翔平投手(29)は出場を辞退したが、ロベルト(ホワイトソックス)、ラッチマン(オリオールズ)、ガルシア(レンジャーズ)、アロザレーナ(レイズ)、アロンソ(メッツ)、ロドリゲス(マリナーズ)、ベッツ(ドジャース)、ゲレロ(ブルージェイズ)の8人が出場。ゲレロは、1回戦でベッツに快勝すると、準決勝では、1回戦で史上最多41発を放った本拠地・マリナーズのロドリゲスを破った。決勝ではレイズ・アロザレーナとの戦いを制して頂点に立った。1回戦から26、21、25発の計72発を放った。
決勝では先攻で25発。後攻のアロザレーナが23発と迫ったが、追いつかなかった。優勝が決まるとお互いの健闘をたたえるようにして、向き合って2人でアロザレーナの得意ポーズとも言える腕組みポーズを見せた。
ゲレロは19年にメジャーデビュー。21年には48本塁打を放ち、46本だった大谷を上回って本塁打王に輝いた。今季はここまで13本止まり。本塁打競争には第6シードとして、19年以来2度目の出場した。
1996~2011年にメジャーでプレーした通算449本塁打の父・ゲレロも2007年に本塁打競争を制しており、親子での頂点という偉業になった。報知新聞社【関連記事】【速報】MLB本塁打競争 決勝までの経緯【速報】本塁打競争でイチロー氏のまな弟子が偉業張本勲氏、大谷の打撃に「必ず打てなくなります」大谷翔平を米メディアが心配「裏で物を破壊…」大谷翔平姉の結婚式に参加した意外な芸人最終更新:7/11(火) 12:44スポーツ報知
Source: 大谷 翔平 by yahoo News
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