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【西武】後藤オーナー「反転攻勢を確信」と現場信頼も…残り65試合で必要な〝過酷勝率〟(東スポWEB)

【西武】後藤オーナー「反転攻勢を確信」と現場信頼も…残り65試合で必要な〝過酷勝率〟7/11(火) 6:16配信33コメント33件オーナー会議に出席した西武・後藤オーナー 東京都内で10日に開かれたオーナー会議で議長を務めた西武の後藤高志オーナー(74)は、会議終了後に取材に応じ、前日9日のオリックス戦まで8年ぶりの8連敗を喫してリーグ最下位に沈んでいるライオンズについて「今は非常に厳しい戦いが続いてますが、ペナントレースはまだ半分きた段階。選手も一生懸命やっています。反転攻勢をやってくれるだろうと期待してますし、確信してます」と現場への揺るぎない信頼を口にした。

 また、若手育成を託した松井稼頭央監督(47)の手腕に一定の評価を与えた上で「もともとライオンズは夏場に強いチーム。若い選手も多いですから、しっかりやっていくということ。当然ネバーギブアップでやっていきますし、今まで私がオーナーになってからも、いろいろ山あり谷ありの中で、それでもやってきましたから。大丈夫です」とドン底からの巻き返しを宣言した。

 チームはオーナーのゲキに呼応するように同日夜のソフトバンク戦(京セラ)に2―1で競り勝ち、連敗を止めた。それでも借金17。残り65試合で5割復帰を目指すには2勝1敗ペースが絶対条件だ。

 その上で15・5ゲーム差の首位・オリックス、14ゲーム差と水を空けられているCS出場圏内の3位・ソフトバンクに追いつく奇跡を起こすためには、それ以上のハイペースが求められる。

 後藤オーナーの言う「反転攻勢」が何を差すのかは不明だが、近年で前半2桁借金から2桁貯金フィニッシュという劇画のようなV字シーズンを演じたチームはない。

 まずは球宴前の5試合を全勝し、借金14でターンした2016年を超えるところから現実的な目標設定をしたい西武だ。東スポWEB【関連記事】【西武】後藤オーナーが山川穂高に言及「彼の行為は遺憾だし残念」 チーム最下位にも嘆き【西武】山川穂高は事実上の「無期限謹慎」 わいせつ報道で本人が同僚に語っていた〝言い分〟【西武】「危険水域」でも再建アクションを起こさないチームの行く末は〝ファンの絶望〟【西武】性格重視の助っ人獲り解消か 〝デスパイネ方式〟で狙うターゲットの名前G.G.佐藤氏 西武選手の〝ロン毛批判〟に「個性を認める世の中にしたい」最終更新:7/11(火) 6:16東スポWEB
Source: オリックス・バファローズ by yahoo News

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