オリックス、今季最多11点で7度目再奪首! ドラクエコラボデーでかいしんのいちげきセデーニョ5打点7/10(月) 7:30配信5コメント5件ドラゴンクエストウォークとのコラボデー。セデーニョは紅林㊧とともにスライムの人形を頭上に掲げた(撮影・薩摩嘉克)(パ・リーグ、オリックス11-5西武、14回戦、オリックス10勝4敗、9日、京セラ)得点を重ねるごとにレベルアップの音が流れた。今は〝にげる〟選択肢はない。立ちふさがる敵を倒し、リーグ3連覇に向けて〝ダッシュ〟あるのみだ。オリックス・セデーニョ(前ダイヤモンドバックス傘下)が、来日初の5打点の大暴れ。京セラドームでスポットライトを浴びた。
【写真】三回、2号3ランを左中間スタンドにほうり込んだセデーニョ
「こんなにたくさんのファンの皆さんの前で打てて気分は最高です」
2-1と逆転した三回1死一、三塁だ。カウント2-0から松本の真っすぐを捉え、左中間スタンドへ一直線となる2号3ラン。本拠地で初となるアーチを架けた。後続もつながって一挙7得点の猛攻に、球場のボルテージは最高潮となった。
この日は「ドラゴンクエストウォーク」とのコラボ試合。敵を倒しながら、壮大な冒険物語をひもといていくゲームのように、ベネズエラ出身の助っ人も成長を遂げている。今季、育成契約で入団し、5月に支配下登録となった。4日の楽天戦(東京ドーム)では、日米通算194勝の田中将から来日1号を放つなど、着実に力をつけている。「毎日使ってもらって、機会を与えてもらっていることが自信につながって、いい結果が出ているといういい循環になっていると思うよ」と胸を張る。
六回2死満塁では中前への2点打を放ち、粘る獅子に引導を渡した。2連勝で貯金を今季最多タイの14とし、し烈な首位争いでまた一歩リードを奪った。
この日は初めて愛妻が球場に足を運び、本塁打を届けた。「これから食事に出かけるよ」と笑った24歳。日々レベルアップしている120キロの大砲がこれからも難敵を倒す。(北池良輔)【関連記事】阪神・岡田監督のすごさを再認識 中野の四球数への質問に対する反応阪神・岡田彰布監督、勝ち越し犠飛を消した大山暴走に激怒近本光司の離脱…阪神、2008年の悪夢の再現? いや、今年は大丈夫!【写真】浅野が守備でズッコケ…菅野に謝罪、ペシっと頭をたたかれる日本ハム・清宮幸太郎の〝暴走〟に、新庄剛志監督「野球センスを磨かないと」最終更新:7/10(月) 8:04サンケイスポーツ
Source: オリックス・バファローズ by yahoo News
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