7連敗で5位楽天とも4ゲーム差の最下位西武…唯一の光明は水上由伸の約3カ月ぶり復帰登板7/9(日) 7:20配信138コメント138件6回に2番手で登板、三者凡退に抑えた西武・水上(撮影・永田浩) ◆オリックス5―1西武(8日、ほっともっと神戸)
エース高橋でも止められず、西武の連敗は今季最長に並ぶ「7」まで伸びた。7月に入って、まだ白星がない苦境だ。高橋は5回5失点と期待を裏切る内容に「きょうを引きずらずに、とにかく次です。次の登板に結果を出したいです」と語るしかなかった。
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そして、攻めても守っても、ちぐはぐな内容だった。2回2死一塁の攻撃では、佐藤龍が右前打でチャンスを拡大したかと思ったら、一走の岸が三塁で憤死。5回無死三塁の守備では、宜保を二ゴロに打ち取ったかに見えたが、一塁手も打球に寄ってベースカバーもなく5点目を献上した(記録は一塁内野安打)。完投した山本の前に13三振を喫し、1点を返すのがやっと。「もちろん最後まで…と思ってはいましたけど」と松井監督の言葉にも、無念の思いがにじみ出た。
唯一の光明は、6回に約3カ月ぶりの復帰登板を果たした水上。昨季60試合に投げ、4勝1セーブ31ホールドをマークして新人王に輝いた右腕は1イニングを3人でピシャリと締めた。「戻ってきた、という感じは受けました。水上が入ってくると、中継ぎ陣も層が厚くなってくる」と松井監督はこの時ばかりは口調も少々弾んだが、借金は17。5位楽天にも4ゲーム差をつけられ〝置いてけぼり〟の最下位に甘んじている。【関連記事】ドラ1蛭間拓哉が「簡単じゃなかった」プロ初安打 「この1本の喜びのために」【動画】うちわ!法被!ねじり鉢巻き!夏央が「ライオンズ夏祭り2023」を猛アピール6年目の命日、忘れられない西武ライオンズの仲間へ 6月28日、沖縄で刻む思い【動画】西武・源田壮亮が超絶バックトス! SNS上で「たまらん超えて意味わからん」と感嘆の声怪童・中西太の伝説の「162メートル弾」の謎を追う。誰が測った? 公式記録員も記者も目測か…最終更新:7/9(日) 7:20西スポWEB OTTO!
Source: オリックス・バファローズ by yahoo News
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