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【巨人】川相コーチが〝塾生〟門脇誠の堅守を絶賛! 5試合1安打でも「守りで十分貢献」(東スポWEB)

【巨人】川相コーチが〝塾生〟門脇誠の堅守を絶賛! 5試合1安打でも「守りで十分貢献」5/17(水) 23:16配信40コメント40件巨人・門脇 ルーキーの好守がチームの窮地を救った。巨人は17日のヤクルト戦(神宮)を5―4で振り切り、2連勝でリーグ4位に浮上した。

 5回までに5点をリードしながら、やはり何かが起こるのがヤクルト戦だ。7回に1点、8回に2点を返されてなおも一死一、二塁のピンチ。ここでドラフト4位・門脇誠内野手(22)の高い守備力がツバメの追い上げムードを大きくそいだ。オスナが放った三塁線への強烈なゴロを捕球すると、素早く二塁に送球。二塁手の吉川から一塁の岡本和に渡って「5―4―3」のダブルプレーが完成した。9回に守護神・大勢がソロを浴びて1点差まで詰め寄られた、8回にさらなる追加点を許さなかったことが大きかった。

 試合後、原辰徳監督(64)は門脇のプレーについて「見事ですね。あの深い位置に守って、あれをゲッツーにできる技術はすごいですね。捕ってからも速いし、肩も強いし、見事だったと思います」と賛辞を惜しまなかった。

 連日、試合前の練習で捕球練習に取り組む川相昌弘総合コーチ(58)は「彼なら捕れます」と断言すると「彼と吉川のコンビなら、ああいうプレーを完了できる。彼(門脇)は今、そんなに打てていないけど、守りで十分貢献している。あれでいいと思います」と絶賛した。

 この日の門脇は打っては4打数無安打。直近5試合で17打数1安打で打率は1割5分2厘まで下がったが、新人離れした球際の強さで大きな存在感を放っている。東スポWEB【関連記事】【阪神】西勇輝が1か月ぶりの白星 6連勝にも岡田監督は淡々「うまいこと点とるしかないよ」【ヤクルト】終盤の猛追に「乱打戦始まった~!」ファンがスタンドに大移動の珍現象【巨人】原監督が中川皓太の約2年ぶり一軍登板を評価「期待感は出る」【広島】1000投球回達成も… 九里亜蓮が8回途中を7失点「普通に悔しい」【ヤクルト】内山壮真の特大アーチに高津監督「あの速球を右打者が引っ張るのは難しい」最終更新:5/17(水) 23:16東スポWEB

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