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2012/02/11(Sat) 検査体験談:さがりんさん
こんにちは。21歳の男です。私の地獄のような3ヶ月の体験談を投稿します。

私がHIV感染不安に陥ったキッカケは、職場の先輩との付き合いで行った風俗(行為としてはゴムなし生フェラのみ)でした。今思えばなぜ安易に手を出してしまったのかと悔いても悔やみきれません。

その時にどうやら雑菌をもらってしまったらしく翌日には残尿感や多少の排尿痛等の尿道炎らしき症状が現れ、怖くなった私はすぐに泌尿器科へ駆け込みました。結果は雑菌(緑膿菌)による尿道炎で抗生物質クラビットと抗炎症剤セルニルトンを処方されました。何度か通院し検査をして今は菌もなくなり症状もだいぶ良くなっています。
ただこの時尿道炎についてネットで調べていたところ『HIV』の文字が目に止まり・・・・
ここからはもうネットサーフィン地獄でした。毎日毎日ネットでHIVについて調べない日はありませんでした。ちょっとした風邪っぽい症状すら初期症状に思えてどうしたらいいかわからなくなり途方にくれました。正直死んだほうが楽と考えてしまった時もあります。普通の人だったら弱い人間だなとか思うかもしれません。感染不安に陥る前の自分でもそう思うだろうと思います。
しかし感染不安はそんな理性をも失うほどの凄まじい恐怖でした。
このままではいけないと無理矢理頭を切り替えて何とか保健所での検査まで気持ちを立て直しましたが、検査までの3ヶ月は『もし陽性だったら』と悪いほうにしか思考が回らず本当に生きた心地がしませんでした。
万が一の時の為に、両親や兄、地元の友達宛に別れの手紙を書いた程です。

そんな最悪な精神状態の時に出会ったのがこのサイトでした。たつさんはメールでその時自分が求めているような温かい言葉を何度もくれました。ものすごく救われていました。

そんなこんなで迎えた検査日当日。朝から震えが止まらず逃げ出してしまいそうでしたが、たつさんが言ってくれた『もし陽性だと仮定しても君は君だ』という言葉を支えに検査に臨みました。
結果は無事『陰性』。あの瞬間の喜びは一生忘れられません。

私は今回の経験で、健康で平凡な生活というものがいかに幸せなものかということを身にしみて実感しました。
普通に朝起きて会社行って働いて、土日は遊んで。
こんな『普通』な生活を送ることができることに感謝し、今後の人生を精一杯生きていきたいと思います。

以上、私の体験談が同じような悩みを抱えている人の支えになれば幸いです。

2012/02/07(Tue) 検査体験談:Tさん
私の体験談を記します。

危険行為は(風俗 生フェラ生クンニ生挿入10分 潤滑ジェル付)
結果としましては
1.12日目にリアルタイムPCR/HIV−1RNA(通称NAT)検査「検出せず」
2.56日(8週)の第四世代抗原抗体検査にて「陰性」でした。
  →私が受検した自治体ではこの2の結果で「陰性」を証明するとしてます。

これをお読みの方は今、大変な不安を抱えておられると思います。
私もそうでした。

私の体験は昨年(2011年)の12月1日から始まります。
行為時は「生でできた。ラッキー」ぐらいだったんですが、翌日少し不安になり「たった1回 エイズ」で検索したところ
某有名掲示板のスレッドが出てきたのが始まりです。
(結局、このスレッド感染不安者の方が不安でしょうがなく立ち上げた掲示板でした。)
それからは
「12月1日は世界エイズデーじゃないか。なんて罰当たりなことをしたんだ!」
 (今思うと罰当たりな人間を感染させるための日じゃないんですけど)
「あの日は目の前で事故渋滞になっていつもの嬢に会えなかった。何かの因縁を感じる!」
「一緒に行った後輩が絡むといつもろくなことがない!」
「これまで生挿入なんてしたことないのになぜやってしまったんだ!」 
 (強い性欲の前では誰も無力です)
それからネットで検索→不安増大のスパイラルでした。

56日目の検査63日目の検査結果確認まで本当に七転八倒でした。
 @性病の検査結果が出てると言われていってみたが出ていなかった
 A感染経路が尿道と知り弄り過ぎて包皮炎になった
 Bクリスマス前に財布を落とした
 (駆け込んだ交番に1円も抜かれず届けてありました。本当に日本はいい国です。)
 C自転車の熊のキーホルダーの胴体がちぎれた
 D自販機でコーヒー買ったのに出なかった
E正月に家族より一足先に自宅に戻り気晴らしにDVDを借りたんですが内容が悪かった。
  異星人の液体を浴びた主人公が異星人になってしまうストーリーで人間側から「異星人と性交渉して感染症になった」
と追われるストーリーでした。
  よりによってなんでこんな内容のものをこのタイミングで借りたのか泣きそうになりました。
 F抗うつ剤を飲んで副作用で胃潰瘍になった(不安でしたがうつではなかったんで効かなかったようです)
 G左の睾丸が痛む(初期症状が心配で風邪をひかないように着込みすぎて血流が悪くなっただけ)
落ち込むことがこれ以外にも色々ありました。
それでも何とか検査を受検し結果を聞きに行けたのはこの掲示板でメッセージいただけたお陰です。
 
不安を抱えている方に私の体験を通じてお話できることを書かせていただきます。

1.まずは普段どおり過ごして下さい。
  →日にちが経てばたつほど検査の結果は精度が増します。
  私の場合(行為翌日から不安増大)年末であったこともあり
  「確実な検査を受けれる日にちまで待てない」「検査日まで精神が持たない」と恐慌状態でしたが
  焦らないで下さい。泣いても笑っても何しても信頼できる検査結果が受けれる日にちは来ます。
  HIVウイルスは非常に脆弱です。行為にもよりますが基本的に感染している確率は低いです。
  そもそも行為の相手がHIVウィルスのキャリアでない限り感染は絶対しないのです。
  私は何度もさんに1回目の検査結果を受け入れ切れていない時に「そもそも感染していないと考えられないのか!」
  と叱咤されわれに返ることが出来ました。
   
  また例え万が一「陽性」でも今日明日に生命の危機が訪れる疾患ではありません。
  今、生きていることを実感してください。被弾どおり過ごしていても検査結果には何も影響しません。
  でも不安があるならば検査を必ず受検して欲しいと思います。3〜5年後にAIDSとして発症しても
  現在の医療は社会復帰まで体調を戻すことが出来るようですが発症前に対処するよりも体に与える影響は大きいようです。
  早期に確認出来れば発症を食い止め天寿を全うできる今後は慢性疾患扱いになるようです。
  誰でもないあなたの体です。あなたは決して独りで生きているわけではないはずです。
  家族、仲間、友人のためにもあなたの体を粗末にしないで下さい。
   

  私の場合、管理職になったばかりで「見えないストレス」を溜め込んでいたのも不安増大の一因だったと思います。
  心療内科に行ったことで分かりました。あなたが過度に不安になっているのであればそういった感染不安以外の
  要因がある可柏ォがあります。

  泣きたければ我慢せずに泣いてください。私の場合強い自己嫌悪に陥り泣く事ができませんでしたが 
  この掲示板でこんさんに「もしも(地球が滅亡するレベルですが)陽性だったらお友達になってください。一緒にお酒を飲みましょう」と
  メッセージを頂き号泣しました。「こんな私でも受け入れようとしてくれている人がいる」と感じることが出来たのです。
  とても気持ちが楽になりました。

2.HIVを正しく理解する。
  検査時期が来るまでに「HIV」と「AIDS」の違いを始めこの疾患についての正しい知識を得てください。
  この掲示板で聞いてもいいと思います。ネットではなく保健所や自治体で発行されている冊子などが精神衛生上良いと思います。
  後述しますが誰もが気軽に書き込める掲示板などでの知識を得るのはオススメしません。
   
3.HIV・AIDSに対する偏見と差別をやめる。
  2回目の検査を受ける時にとある方に
  「そこまで自分を追い詰めるのはあなた自身がHIVに対する偏見と差別を強く持っているからだ」
  とこれまた叱咤されました。事実そうでした。
  また会社の先輩にも
  「病気は病気。格好悪いとお前が思っているだけ。世間的にとかどうであれであれ早期発見して早期対処するだけだろ」
  「もっと大変な病気の人も沢山いる(事実そうです)キャリアであっても働けるし外出もできる何をそこまで悲観するんだ」
  と叱咤されました。まさしくそうです。
  ※最近看護師の方は差別により辞職させられました。そんな行為は言語道断です。
  あなた自身の中の偏見を取り去ってください。
  私も何百回と「陽性だったらどうしよう」と絶望しましたがそれは間違えでした。

4.何がなくともちゃんと寝てください。
  私の場合不眠が続き精神的に非常に辛い思いをしました。「寝ると記憶力がよくなる=忘れるためには眠らない」
  とかいう人が言いますが間違えです。眠らないと脳が「記憶を整理しきちんと収納できません」
  眠れない方は心療内科を受診するのも有効な選択肢です。事実私は心療内科で「入眠剤」と「抗不安剤」 
  を処方していただきました。(「抗うつ剤」も処方されましたが「うつ」ではなかったので副作用が出ました・・・)
  きちんと眠れるようになってからは行為の詳細を「思い出せるが思い出す必要がない」
  と不安の桝魔止めることができました。63日目の検査結果を聞く週には冷静に「大丈夫」と思えるようになりました。
  人間の脳は本当に凄いです。

5.あてどないネットサーフィンをやめること。
  有名どころのQ&Aや掲示板は心無い人や正しい知識のない人が好き勝手書いているケースも多々あります。
  古い知識で書かれているケースも多いです。レアケースが一人歩きしている場合も多いです。
  知りたいことがあればこの掲示板に書き込めばいいと思います。
  過去ログを読むのもいいですが年々検査や治療も進歩しています。
  今の検査はどれも鋭敏です。検査方法と経過日が合えば間違えのない結果となります。

6.不安なことを書き出す。
  自分と似たケースを追って文章を読むより自分の不安な気持ちを文章化することで整理が出来ます。
  私の場合は「妻と子供に垂オ訳ない。なぜ家族の私に対する愛情に応えることができなかったのか」
  という自己嫌悪が一番強かったです。それに気づいたことで気持ちが楽になりました。   

7.不安であればそれを素直にこの掲示板に投稿してみてください。(たとえ自分で分かっている内容でも)
  さんざんネットサーフィンして知識を得ましたがやはり自分の投稿に対する返信は納得出来ます。
  重みが違います。ログを見ていただければ分かると思います。
  この掲示板で返信される人は常に真摯です。あなたを認め励ましてくれます。
  私はこの掲示板で返信いただいた方に何度も救われ何度も励ましていただきました。
  
  たつさん、何度もさん、こんさん、チキンラーメンさん、しのびさん、OJさん本当に有難うございました。

8.初期症状をアテにしない。
  →高熱やリンパの腫れなど色々言われますが不安を解消するには「HIVウイルスの検査を受ける」しかありません。
   もし何か初期症状と思われるものが有る場合まずはその治癒に専念してください。
   体が不調ですとどうしても悪い方向へ物事を考えてしまいます。
   私の場合行為から6週目まではこの初期症状への不安と戦いでした。
   「明日起きたら高熱が出てるんじゃないか?」
   「今年は2回も風邪をひいたのにさらに風邪の症状がでたらコレはもう絶対陽性だ」
   色々勉強しましたがこの初期症状はアテにならないというのが私の結論です。

9.経過日にあった検査を受ける。
  前述どおり不安を解消するには「検査を受ける」しかありません。
  →私の今現在仕入れた知識ですので絶対の保証はないのですが参考にしてください。

  行為日を0日として
 (1)11日以降  
   →リアルタイムPCR検査
   ※NATと呼ばれることもありますが正式にはリアルタイムPCR/HIV−1RNAと言います。
   ※ウイルス自体を増幅させその数を測ります。
   ※11日以降でOKですが私のようにグチグチ悩みそうとか我慢出来る方は14日目以降で受検してください。
   ※HIV−1のみ(HIVウイルスは1型と2型があります。インフルエンザもA型B型があります。それと一緒です)
   ※HIV−2は現状そこまで過敏に心配する必要はないようです。邦人同士での感染は1例も報告されてません。
   ※この検査は感染者の方の状態を測るのが主旨の検査のためウイルスが検出されなくても陰性の証明とはならないようです。
   ※概ね結果まで1週間掛かります。
 (2)28日(4週)〜56日(8週)以降
   →第四世代抗原抗体検査
   ※ウイルスに対する防衛隊(抗体)だけでなくウイルス自体(抗原)のたんぱく質に
    反応しますので早い段階で信頼できる結果が出ます。
   (どんな感染症でもそうですが抗原があってそれに対応する抗体が出現します。)
   ※56日以降のこの検査結果で陰性の場合「陰性を証明とする」自治体もあります。
   ※東京都は公式に60日としてます。8週や56日だと間違う人が出る可柏ォがあるのでしょう。
   (私の受検した自治体では公に広報してません受検時に「8週以降で陰性であれば陰性と判断する」という文書を渡されます。
   ※これもこの時期ですとHIV−1のみの判断だそうです。
   ※概ね結果まで1週間かかります。
 (3)84日(12週)以降
   →国(厚生労働省)はこれ以降で「陰性」であれば陰性と判断してます。
   様々な検査方法があるので間違えがないようにするため定めているようです。
   これ以降であれば、即日の抗体のみの検査でも確実な判断としてます。抗体を含む検査であればHIV−2も含めた判断が可狽セそうです。

  ☆注意:病理検査は基本的にどんな疾患でもそうですが「病理を確定させるために行うもの」であって「感染していないことを証明する」
      ためのものとは医学の世界ではされてないようです。医師は責任が発生するので100%大丈夫とは言い切りません。
      私もリアルタイムPCRの結果を聞いた後相談しましたが励ましてくれるどころか必死に聞けば聞くほどに
      「時期としては少し早かった」とか「感染している可柏ォは低いと判断していただいて結高ナす」としか答えてくれませんでした。
      (リスク回避だとは思いますが。今でも辛い記憶です。受検後に少し早かったなんて言われるなんて。)
      「きっと大丈夫。次回は念押しで検査しよう。」と一言言ってくれればどれだけ救われたか知れません。
      (メールでやりとりしたのも悪かったかなと思います)
      
10.検査結果を受け入れる。
  当たり前ですが「陰性」結果をうけても目に見える実感はありません。正直、安堵はしますが。
  その時に出た「結果」は素直に受け入れてください。

11.最後に
  ここを訪れた方は今辛い日々を過ごされていると思います。独りで抱え込まずこの掲示板で今の気持ちや不安をぶつけてください。
  自分の頭で思考をループするのはやめてください。良いことは一切ありません。
  この掲示板のメンバーは皆さん真摯にあなたの不安に応えてくれます。それでは。
  
2011/12/23(Fri) 検査体験談:bamさん
はじめまして。
HIV2型の検査待ちのBAMUと垂オます。

私はデリヘルで在日ヨーロッパ系の人と生本番をしてしまいました。外国の方だからとか、風俗系の方だから感染していると考えるのはどうかと思います。確かに相手にする数は多いから確率が高いのは確かかもしれませんが、一般の人もSEXはするし、一般の人だから感染していないと考えるのも危険ですね。
相手がキャリアかキャリアじゃないかという葛藤は私もありました。考えないようにしようと思っても、考えてしまうのが普通だと思います。
私は早く楽になりたいと考え、nat検査を受けました。最短で危険行為から12日目で受けることができる検査です。結果は1週間後ですので危険行為から最短で19日で結果が分かります。
また第4世代HIV抗原抗体検査は30日経っていれば即日で結果が分かる検査です。
ただしどちらの検査もHIV2型は発見できません。2型は3ヶ月経ってから検査を受けなければなりません。
natや第四世代は無料でできる保健所もありますが、病院だと有料です。あとは検査を受ける決心が大切です。やはり検査は怖いですし、私はnat検査後の1週間は苦痛でした。
私の考えでは決心が出来たタイミングで、検査時期が妥当で正しい結果が出る検査を受ければいいと思います。

あまりまとまりのない文章で垂オ訳ありませんが、私の体験談です。辛いことがあればこの掲示板に書けば誰かが相談に乗ってくれます。一緒に不安を乗り切りましょう。

 


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